中枢神経(脳で働く神経伝達物質)
脳は物を考えて指令を出す中枢としての働きをします。この脳からの指令は脊髄を通る必要があります。シグナルが脊髄を通った後、全身に伝わる末梢神経へと伝達されます。
この時、中枢神経においてさまざまな神経伝達物質のやり取りが行われます。このような神経伝達物質としてはノルアドレナリン、セロトニン、ドパミン、アセチルコリンがあります。
神経伝達物質の種類 |
機能 |
ノルアドレナリン (NA) |
・神経の興奮に関与 |
セロトニン (5-TH) |
・精神を安定させる作用をもつ |
ドパミン (DA) |
・快感や学習、意欲に関わる |
アセチルコリン (ACh) |
・学習、記憶に関わる |
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