インフルエンザによる入院者数と死亡者数
インフルエンザによる入院者数
下図にインフルエンザによる一年間の入院者数を示してあります。
ご覧の通り、小児でインフルエンザによる入院が多いことが分かります。これは、インフルエンザに対する免疫力が弱いため、小児の入院者数が多くなることが推測されます。
インフルエンザによる死亡者数
次にインフルエンザによる一年間の死亡者数についてです。
先ほど小児で入院患者が多いことを示しましたが、インフルエンザによる死亡者で考えると、生まれて年を追うごとに死亡者が少なくなり、20~29歳を境として死亡者の増加が確認できます。
特に、死亡者は高齢者に多いことが分かります。高齢者になるほど糖尿病、心臓病などの基礎疾患を患っている可能性が高くなり、高齢という要因も重なって死亡者が多くなってしまうことが考えられます。
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