ノセボ効果(ノーシーボ効果)
ノセボ効果(ノーシーボ効果)とは、全く効果のない薬でも思い込みによって副作用が出てしまう効果のことです。
薬はその強力な効果により病気を治したり、症状を改善したりします。そして、副作用も存在します。
「薬を飲めば、必ず副作用が出てしまう」、「副作用による健康被害が心配だ」など、副作用を心配しすぎるあまり、必要以上に薬の悪い作用が増強されてしまうことがあります。
また、病院などで医師が薬を継続投与していたとしても、患者自身が「薬の投与が中断された」と思い込む場面があれば、薬の効果が消失してしまうことがあります。
これも、ノセボ効果の一つです。
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