役に立つ薬の情報～専門薬学 ｜ 薬・薬学・専門薬学・薬理学など

自然発汗のないかぜの初期
首の後部のこり、頭痛

腹痛、下痢など消化器系の症状がある場合は使用しない
自然発汗のあるヒトに使用しない

自然発汗のあるかぜの初期
消化器系(胃・腸)の弱いヒトに使用

かぜの初期に使用
胃腸虚弱なヒトに適応する
抑うつ傾向のヒトに使用

鼻水の多いかぜの初期
アレルギー性鼻炎に使用
気管支炎、気管支喘息、結膜炎など

虚弱体質者に用いる
寝汗、微熱のある慢性化したかぜ
補剤の代表である

鼻水の多いかぜの初期
アレルギー性鼻炎に使用
気管支炎、気管支喘息、結膜炎など

気管支喘息、気管支炎に使用
小児に使用できる
少量の粘膜痰、口の乾きなど

気管支炎、気管支喘息
喉や口の乾燥感があるヒト(痰が切れにくい)
昼より夜に咳が悪化するヒトによく効く

気管支喘息、気管支炎に使用
小児に使用できる
少量の粘膜痰、口の乾きなど

鼻水の多いかぜの初期
アレルギー性鼻炎に使用
気管支炎、気管支喘息、結膜炎など

　慢性胃炎
急性胃炎の場合は西洋薬で治療するのが無難である

胃アトニー、慢性胃炎
非潰瘍性消化不良(NUD)に使用

急性・慢性胃腸炎
みぞおちにつかえのあるヒト

胃炎、消化性潰瘍
動悸、イライラなどの精神神経症状

　過敏性腸症候群(IBS)
便秘・下痢・腹痛・おならなどの便通異常を起こす病気

腹直筋に緊張がある場合
過敏性腸症候群(IBS)に使用

夜尿症に使用
小児の便秘、夜泣きなど

主に頓服として使われる
こむらがえり(ふくらはぎの筋痙攣)によく効く

虚弱体質者に用いる
寝汗、微熱のある慢性化したかぜ
補剤の代表である

下痢を伴う急性胃炎
ネフローゼ症候群に使用

尿路結石に使用
尿道炎、膀胱炎
体力の強弱関係なしに使用可能

処方には疲れ、冷えのあることが条件
主に高齢者に使用
排尿困難、頻尿、腎炎、膀胱炎、前立腺肥大などの腎障害

体を温める
冷えを伴う片頭痛、常習性頭痛

口の渇きがあるヒトの頭痛
黄連解毒湯と共に服用で、二日酔いに効果がある

喉に物がつまったように感じるヒトに使用
抑うつ状態のヒト

精神不安(神経症状)があり、高血圧、不眠症、動脈硬化症などの症状がある場合
抑うつ状態、自律神経失調症など

お産前後の神経症
多愁訴の訴えなど

胃腸が弱く胃内停水があるヒト
めまい、嘔吐、頭痛があるヒト
メニエール病に使用

妊娠中に服用できる
冷え性などを伴う月経不順、不妊症、更年期障害に使用

代表的な駆お血剤、冷え、のぼせなど
月経不順、更年期障害

のぼせがあり、便秘があるヒトへの駆お血剤
月経不順、月経困難

主に高齢者に使用
皮膚がカサカサしている冷え性のヒトの発疹やかゆみ

皮膚疾患に使用
アトピー性皮膚炎、温疹など