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  身の回りの化学

  危険なサプリメント

サプリメントにも副作用があります。漢方薬にも副作用があるのですから、これは当たり前のこかもしれません。

サプリメントは栄養を補うために摂取するものです。しかし、サプリメントを飲んで健康を害したのでは意味がありません。このようなサプリメントは絶対に買わないように注意しないといけません。

 中国製の漢方薬・サプリメント
漢方薬・サプリメントで「中国製」とつくものは、私は基本的に信用していません。その製品に何が含まれているか分かったものではないからです。

例えば、中国製の「やせるためのサプリメント」に食欲抑制剤や甲状腺ホルモンが混入していたことがありました。

このような物質が入っていたら痩せるのは当たり前です。

食欲抑制剤は食欲を抑制するので、食事量が減って摂取するエネルギーが減ります。甲状腺ホルモンは体の基礎代謝を増加させる作用があります。

そして、このような成分が入っていると言うことは、当然健康も害してしまいます。あなたはメーカーの広告にだまされてないでしょうか。

 過大広告の危険
当然ですが製品を売る側としては、その製品のマイナス面は宣伝しません。良い面だけを宣伝します。私たちはそれに騙されないようにしなければなりません。

先ほど述べた中国製のサプリメントが良い例です。「確実に痩せる」という広告だけで、その製品に飛びついた人はメーカーの戦略に引っかかった人たちです。

サプリメントの過大広告はよく見かけます。「がんが治る」「○○に効果がある」などです。

サプリメントは医薬品でないため、これらの広告は薬事法に引っかかってしまいます。このような広告を載せている企業を信用してはいけません。また、サプリメントに医薬品のような効果を期待してはいけません。

 サプリメントの使用
医薬品は医師や薬剤師が処方するので、間違いがあったら医師・薬剤師の責任です。しかし、サプリメントの場合はそうはいかないのです。

サプリメントの使用は全て自己責任です。つまり、サプリメントを服用して健康を害しても、服用した本人が悪いのです。サプリメントを摂取する前に、そのサプリメントが安全かどうかをきちんと調べましょう。

まず、製品に成分表示がされているでしょうか。成分が表示されていないなら、その製品は怪しいです。メーカー側に問い合わせて良い答えがもらえないなら、その製品は捨ててください。自ら健康を害することはないです。

 サプリメントの値段と効果
医薬品の値段は当然高いです。しかし、その値段に対する効果が約束されています。

それでは、サプリメントはどうでしょうか。同じ成分でも企業によってサプリメントの値段には差があります。しかも、医薬品と違って値段に対する効果は約束されていません。

私が何を言いたいかというと、サプリメントでは「値段が高い=効果が高い」という関係は全く成り立たないということです。安くても良いものは良いのです。また、高くても良いとは限りません

ただし、安ければ良いというわけでもありません。いくら安くても製品に含まれている成分量が少なければ安い意味がありません。

自分でどの製品が本当に良いものであるかを見分けれるようにしましょう。