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職場を辞めた後、薬剤師が新たな地で転職を成功させる秘訣

 

薬剤師であると、いまの職場を辞めて転職することがよくあります。そのとき知っている土地であればいいですが、まったく知らない地域に引っ越しをしてゼロから探さなければいけないこともあります。

 

初めての土地でなくても、引っ越しをすることで新たな求人を探さなくてはいけなくなることがあります。

 

こうなると、それまでの薬剤師の人脈はまったく通用しません。また、どこに良い求人があるのかも不明です。

 

こうしたとき、新たな土地で薬剤師が新たに良い職場に就職し、転職を成功させる秘訣について解説していきます。

 

初めて住む場所で薬剤師が転職を成功させる方法

 

薬剤師の知り合いがいない土地に引っ越すことはよくあります。例えば結婚している女性であれば、旦那さんの転勤によって他の県へ移動しなければいけないかもしれません。

 

親の介護などの事情によって、それまで働いていた場所から離れて地元に帰る場合であっても薬剤師の人脈がゼロになります。薬剤師人脈がゼロとまではいかなくても、住む場所を移動させることで新たな地で職探しをしなければいけないケースは多いです。

 

このとき、失敗する確率が高い方法として「自ら頑張ってハローワークなどで探す」「既存の人脈の中から、何とかして人づてで求人を探す」ことがあります。

 

あなたが求人票を適切に判断し、自ら求人先と給料や勤務条件を交渉できるのであれば問題ありません。ただ、薬剤師の立場で求人先の企業と交渉するのは非常に難しいです。また、新たな土地では薬剤師求人がどこに転がっているのかも分かりません。

 

また、既存の人脈から人づてで探してもいいですが、その友達は求人を見分けるプロではありませんし、やはり同じように自ら年収や勤務条件の交渉が必要です。

 

こうしたとき、ほとんどの薬剤師が頼っているのが転職エージェント(転職サイト)になります。要は転職サイトに登録し、あなたが望む条件をヒアリングしてもらった上で求人を紹介してもらうのです。

 

なぜ、転職サイトが優れているのか

 

薬剤師が転職するために転職サイトを活用するとき、無料でサービスを利用できます。こちらの金銭的な負担なく、サービスを活用できるのです。

 

このときは「あなたからヒアリングした内容」をもとにして、適切な求人を探してくれます。

 

提示してくれる求人案件の数は2〜3件が平均であり、希望通りの求人でなければ再び要望を伝えて他の求人を紹介してもらえば問題ありません。

 

転職サイトであれば、多くの求人が蓄積されています。そのため、たとえ知り合いがほとんどいない見知らぬ土地であったとしても、問題なく希望に沿った求人を紹介してもらえます。

 

さらには、転職サイトに在籍するコンサルタントが求人先との年収や勤務条件の交渉まで代わりに行ってくれます。こうしたことを自ら行えるほど度胸のある薬剤師はほぼいないため、基本的に転職サイトを利用することはメリットが多いです。

 

転職サイトの活用方法

 

それでは、どのように転職サイトを活用すればいいのでしょうか。これには、3つのステップがあります。

 

1.薬剤師専門の転職サイトに登録する

 

前述の通り、転職を決心した後は薬剤師の転職を専門とするサイトに登録することから始まります。

 

周りの人の紹介で転職先を決めても良いですが、もしその紹介された先を辞めるとなると、友達との関係が大変気まずくなります。また前述の通り、友人はプロのキャリアコンサルタントではないため本当に優れた求人かどうかの見分けはつきません。

 

後のことを考えると、友達からの求人紹介は適切ではないのです。

 

それに対し、転職サイトであれば「あなたに最適の転職先を紹介すること」を仕事としています。転職を専門とするプロなので、たとえ初めての新たな土地であったとしても、転職で成功する確率はかなり上昇します。

 

2.自分の希望を明確化する

 

世の中に完璧な求人は存在しません。年収が高く、休みが充実し、人間関係がよく、福利厚生がしっかりしており、やりがいもある職場は存在しないと考えましょう。そこで、転職するにあたって絶対に外せないものを最初に定めるようにしましょう。

 

そもそも、あなたはなぜ転職したいのでしょうか? 明確な理由があるはずです。転職によって職場を変える以上、何となく転職することはないはずです。

 

そこで、自分の外せない希望を明確にするのです。そうすることで、転職による失敗をできるだけ防ぐことができます。

 

例えば、以下のような簡単な感じでも良いです。

 

・現在より年収を50万円以上はアップしたい

 

・週休二日は外せない

 

・アットホームな感じの小規模薬局が望ましい

 

・○○科の門前は嫌だ

 

なお、上記例のように「ダメの条件」も書いてください。全ての条件に当てはまる転職先はないかもしれませんが、ある程度は転職の目標(希望)を明確にしておく必要があります。

 

希望条件だけでなく職場の雰囲気まで考慮する

 

薬剤師が転職するとき、求人票の条件だけで就職先を決めてはいけません。転職サイトなどの紹介会社は条件面の交渉は得意ですが、当然ながら職場の雰囲気までを完全には把握していません。現場の人間関係まで含めて、詳しく調査しているわけではないのです。

 

転職して新たに求人を探し、気になった求人があれば転職するために面接を行います。このときは本社で面接することになりますが、実際に働くのは調剤薬局や病院、ドラッグストアなどの現場です。そのため、必ず職場の見学をさせてもらいましょう。

 

職場を見学して実際に現場で働く人を見たり、管理薬剤師を含めこれから一緒に働くかもしれない同僚薬剤師と話をしたりするのです。

 

完ぺきではありませんが、ここから求人先の人間関係をある程度は理解できるようになります。見学を行わない限り職場の雰囲気を把握できないため、見学は必ず実施するようにしましょう。

 

職場見学については、転職サイトのキャリアコンサルタントに「面接後に実際に働く職場を見学したいのだが問題ないか」と聞けば大丈夫です。職場見学を拒否されることはないため、必ず調整をしてもらえます。

 

転職サイトによって特徴が異なる

 

薬剤師の転職にとって心強い転職サイトですが、これについてはそれぞれ特徴が異なります。例えば、全国どこでも面接に同行して、その場で条件面を含めて交渉してくれる転職サイトがあります。一方で転職サイトと電話だけのやり取りをすることで自ら転職先に出向き、面接を受けるスタイルの転職サイトもあります。

 

他には、多くの求人票が送られてくるため、その中から自分で選ぶというタイプの転職サイトがあります。一方で、薬剤師と必ず面談を行うことで希望条件を聞き出し、求人をピックアップして提示する転職サイトもあります。

 

転職サイトとはいっても、その中身や営業スタイルは大きく異なるのです。どの転職サイトが良いのかについては、自分の希望や性格などまで考慮した上で選ぶようにしましょう。

 

もちろん、どの転職サイトが良いのかについては完璧に把握することは不可能です。そこで3つ以上の転職サイトに登録して、実際にやり取りをしながら相性の良い転職サイトを絞っていくといいです。

 

転職サイトの特徴やそれぞれの違いについては、当サイトでも詳しく載せています。これらを参考にしながら、どの転職サイトを活用して求人を選べばいいか検討してみてください。

 



薬剤師が転職するとき、求人を探すときにほとんどの人は転職サイトを活用します。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉までしなければいけません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や薬局、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって「電話だけの対応を行う ⇔ 必ず薬剤師と面談を行い、面接同行も行う」「大手企業に強みがある ⇔ 地方の中小薬局とのつながりが強い」「スピード重視で多くの求人を紹介できる ⇔ 薬剤師へのヒアリングを重視して、最適な条件を個別に案内する」などの違いがあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。



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