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車通勤可能や駅チカ・駅ナカの薬剤師の転職・求人とは

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東京都内など、地下鉄が発達している都市であれば薬剤師が求人案件を探すときに「車通勤可能な転職先はないか」などを確認することは稀です。車をもっている人はほぼ存在せず、マイカー通勤のことを心配することはありません。

 

一方、少し郊外に出て電車がそこまで発達していない地域であると、病院や薬局へ通勤するときに車を利用します。このときは車通勤可能(マイカー通勤OK)の職場を探さなければいけません。

 

または、駅チカ(駅のすぐ近く)にある病院や薬局の求人を探し、そこへの転職を希望する人も多いです。

 

この場合、最寄りの駅まで徒歩や自転車、または車で通い、そこから電車に乗って駅まで行くという通勤スタイルになります。または、駅近くの駐車場へ車を止めて通うようになることもあります。人によっては、駅ナカ(駅の中)にある調剤薬局やドラッグストアへの転職を望む人がいるかもしれません。

 

それでは、どのように考えてこうした「車通勤可能(マイカー通勤)」「駅チカ・駅ナカ」の薬剤師の求人・転職案件を発掘すればいいのかについて確認していきます。

 

車通勤可能(マイカー通勤)での駐車事情

 

総合病院など、大きな病院であれば職員専用の駐車場を設けていることがあります。そのため、大病院で「車通勤可能かどうか」を心配する必要はあまりありません。

 

もちろん病院であっても、薬剤師を含む職員はマイカー通勤不可の職場も中にはあるため、これについては事前に確認しておく必要があります。

 

それでは、中小病院や調剤薬局、ドラッグストアではどのようになっているかというと、駐車できるスペースが多くないため、総合病院のように職員専用の駐車場が敷地内に設けられているケースはほとんどありません。

 

ただ、そうした職場であっても車通勤可能な薬局は多数存在します。これは、近くにある駐車場と薬局があらかじめ契約をしており、「指定された場所に駐車した後に職場へ行く」という仕組みになっているからです。これは、中小病院であっても同様です。

 

例えば、私が働いていた調剤薬局では、薬局から徒歩3分のところにある駐車場と契約していました。薬局に働いていた人は、薬剤師や事務員を含めて全員がそこに車をとめ、歩いて薬局まで通っていました。

 

雨の日は少し大変ではあるものの、多くの調剤薬局やドラッグストアがこうした形態をとっています。こうして、マイカー通勤が可能になります。

 

福利厚生がどれだけあるかを見極める

 

薬剤師が転職をするとき、「求人票の条件だけで転職すると失敗する」とよくいわれますが、これは求人票に載っていない情報がたくさんあるからです。特に福利厚生について詳細に書かれた求人は少ないです。

 

車通勤についても同様であり、調剤薬局や中小病院、ドラッグストアなどで働き始めるとき、「近くの駐車場を会社が契約してくれて、そこへ止めることができるか」については会社の方針によります。どれだけこうした福利厚生が充実しているかどうかは、求人票に記載されていません。

 

他にも、契約している駐車場が屋根付きかどうかを確認したい場合があるかもしれません。また、雨の日に濡れたくない場合、契約駐車場と職場との距離がどれだけ近いのかも聞く必要があります。

 

「家と職場との距離」だけでなく、「車を止める駐車場があるかどうか」や「駐車場と職場との距離は近いか」なども考慮するといいです。さらに求人票に書かれてある条件だけで転職すると、「駐車場代は自分で負担しなければいけない」など、不都合な事態に陥る可能性があります。

 

そこで、実際に求人先へ問い合わせて確認する必要があります。転職サイトを活用する場合であれば、担当のコンサルタントに問い合わせを依頼するといいです。

 

駅チカ・駅ナカの薬剤師求人を見つける

 

そしてもう一つ、駅チカや駅ナカの薬剤師求人を探している薬剤師も多いです。冒頭で述べた通り、徒歩や自転車、もしくは最寄りの駅までマイカー通勤を行い、そこから電車に乗って駅に着けばすぐに職場へ到着できます。

 

東京や大阪などの都市部であれば、地下鉄のすぐ隣には大きなビルが建っています。そうしたビルには多くの場合でクリニックがあり、同じように調剤薬局も併設されています。そのため、駅チカや駅ナカの調剤薬局・ドラッグストアは多いです。

 

また、たとえ田舎僻地の地方都市であっても、駅の近くに大きな病院があることは多いです。その場合、駅チカや駅ナカの調剤薬局が存在することがあります。

 

例えば私は、かつて島根県にある田舎の僻地に住んでいたことがあります。人口わずか6万人ほどの小さな町でしたが、駅の目の前には大きな病院が建っており、駅の2階(駅ナカ)には調剤薬局がありました。1時間に1本しか電車が通らないほどの街であっても、立派な病院だけはあったのです。

 

駅の2階にある調剤薬局には、当然ながら病院を受診した患者さんが処方せんをもって多く訪れます。薬を受け取り、患者さんはそのまま電車に乗って帰るというシステムです。

 

駅ナカの調剤薬局、調剤併設ドラッグストアは面薬局になりやすい

 

また、駅ナカの調剤薬局という性質上、病院やクリニックから処方せんを受ける門前薬局という機能だけでなく、さまざまな医療機関から処方せんを受ける「面薬局」としても活躍していました。そのため、かかりつけ薬局としてうまく機能していたという側面があります。

 

単なる駅チカの調剤薬局では難しいですが、駅ナカの薬局であると通勤途中のサラリーマンや買い物帰りの主婦を含めて、あらゆる処方せんが持ち込まれます。

 

一般的な薬局であると、隣にある病院やクリニックの処方せんでしか学ぶことができません。一方で面薬局であれば、さまざまな処方せんから薬を勉強することができます。

 

駅ナカの薬剤師求人は薬剤師にとって、通勤が楽なだけではありません。特定の科目に偏らず、薬剤師の知識を広め、さまざまな患者さんを経験できるという点でも駅ナカの薬局はメリットがあります。

 

駅チカ、駅ナカの薬局は車通勤可能かを確認すべき

 

東京都内のように地下鉄が発達している場合は関係ないかもしれませんが、前述の通り少し地方に行くと車での移動が基本です。

 

このとき、駅チカや駅ナカの薬局の求人を探して転職を検討しているのであれば、必ずマイカー通勤可能かどうかをチェックしましょう。もっといえば、駅近くの駐車場(もしくは駅直結の駐車場)と契約しているかどうかを確認するのです。

 

駅の周辺であると地価が高いため、駐車場料金も高額になりやすいです。このときの駐車場代について、福利厚生として調剤薬局やドラッグストア側が負担してくれるかどうかは薬剤師にとって大きな問題です。

 

前述の通り、福利厚生の細かい部分までは求人票に載っていきません。駅チカや駅ナカなど、求人の立地条件だけで選ぶのではなく、細かい中身まで確認した上で転職活動をするといいです。

 

求人や転職案件を確認するときの注意点

 

車通勤可能(マイカー通勤)や駅チカ・駅ナカの薬剤師求人にはこのような特徴があります。ただ、薬剤師が転職を考えるとき、良い条件の案件は他の人に取られてしまうケースがほとんどです。

 

そのため、転職サイトに出ている求人を検索して問い合わせたとしても、既になくなっていることは多々あります。薬剤師の求人はみずものなのです。多くの人が「求人票をネット上で眺めるのではなく、実際に転職サイトに登録する」のはこうした理由があります。

 

また、転職サイトにある求人のほとんどは非公開求人なので、実際に登録しなければ9割以上の求人を見ることができないという事情があります。そのため、複数の転職サイトに登録してどのような求人が存在するのかを確認するようにしましょう。

 

このとき、「マイカー通勤できる職場が理想」「駅チカの病院や薬局がいい」という条件を並べるだけではいけません。これまで述べてきた通り、求人票に載っていない情報がたくさんあるからです。

 

「福利厚生は充実しているか」「職場の雰囲気はどうか」などを含め、求人に書かれていない情報までを詳細にチェックするといいです。また、転職時は必ず職場見学をするなどして「一緒に働く薬剤師はどのような人なのか」を確認するようにしましょう。

 

「マイカー通勤可能」「駅チカ・駅ナカの求人」などの条件を挙げつつ、実際に転職するときは職場の中身まで含めて詳細に検討するようにしてください。

 



薬剤師が転職するとき、求人を探すときにほとんどの人は転職サイトを活用します。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉までしなければいけません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や薬局、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって「電話だけの対応を行う ⇔ 必ず薬剤師と面談を行い、面接同行も行う」「大手企業に強みがある ⇔ 地方の中小薬局とのつながりが強い」「スピード重視で多くの求人を紹介できる ⇔ 薬剤師へのヒアリングを重視して、最適な条件を個別に案内する」などの違いがあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。



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