病院・調剤薬局に関する薬剤師の転職・求人応援サイト

転職サイトの面接同行・職場見学により、薬剤師転職を成功させる

 

薬剤師が転職活動を行うとき、ほとんどの人が転職サイト(転職エージェント)を利用します。このとき、利用する転職サイトによってフォローの仕方が異なります。例えば大手転職サイトであれば、東京や神奈川など関東周辺でない限り電話での対応だけでおわることが多いです。

 

一方で中小の転職サイトであれば、転職エージェントによって方針は異なりますが「たとえ北海道や沖縄での面接であっても、面接に同行してくれる」ことがあります。これを、面接同行といいます。

 

なお、実際に面接同行してもらう場合は必ず面接後に職場見学を設定してもらうようにしてください。そうすることで、薬剤師での転職を成功させることができます。

 

面接同行によるメリット

 

薬剤師の転職において、転職サイトのコンサルタントが面接同行することは大きなメリットとなります。例えば、次のようなことが挙げられます。

 

1. 面接での緊張が和らぐ

 

2. 求人先と勤務条件を話しやすい

 

3. 転職後のミスマッチを防ぐことができる

 

それぞれについて以下に説明していきます。

 

面接での緊張が和らぐ

 

求人先(薬局、病院など)の面接へ1人で行くことに対して、緊張する人は多いです。面接の途中で頭が真っ白になってしまい、言いたいことを何も言えずに終わってしまうのです。そこで面接同行してくれる転職エージェントであれば、面接のときに適切なフォローをしてくれます。

 

例えば、「面接前、必ず事前に面談を設定することでヒアリングを行う」という転職サイトがあります。これは、私が実際に活用したことのある転職サイトです。当時の私は岡山県に住んでいたため、わざわざ私と面談するためだけに岡山まで出向いてくれました。

 

面談をした後に求人を紹介され、ヒアリングを受けた2週間後くらいに調剤薬局での面接を受けました。このとき、ヒアリングのときに担当してくれた既知の転職エージェントが同席してくれたため、安心して面接に臨むことができました。

 

電話やメールだけで対応がおわる大手転職サイトでは難しいですが、ヒアリングを重視する中小の転職サイトであれば、あなたと直接会うことによって転職理由や望んでいる勤務条件を聞き出してくれます。その後、面接同行では既に顔を知っているコンサルタントがあなたの味方として隣でフォローしてくれるのです。

 

求人先と勤務条件を話しやすい

 

面接同行によって転職サイトのコンサルタントと一緒に求人先に出向く最大のメリットは、年収や労働条件の交渉を面接の場で行うことができる点にあります。

 

給与や休みなどの勤務条件は薬剤師であれば誰でも気にします。しかし、求人先へ面接に行くにしても、これらの条件を面接の場で聞くのはどうしてもためらってしまいます。実際のところ、面接のときに年収や休日などの条件を切り出すことは何も問題ないのですが、それでも勇気のいる行為といえます。

 

そこで、面接同行してくれる転職サイトのコンサルタントが活躍します。あらかじめ転職エージェントに「面接時に聞いておいて欲しい勤務条件」を伝えておくのです。これによって、コンサルタントから求人先に勤務条件の話を切り出してくれます。

 

あなたから給与や休みなどの聞きにくいことを切り出すことはないため、違和感無く話を進めることができます。

 

年収や労働時間などを後で決めてもいいですが、面接後は「実際に入職するかどうか」を決めなければいけません。また、後で細かいやり取りをするよりも、面接の場(対面での話し合い)で条件面を決めるのが最もスムーズです。

 

面接が終わるまでにはすべての疑問をクリアにしておくことができるため、面接同行してくれる場合は転職エージェントを活用して年収や勤務条件の交渉を行いましょう。

 

転職後のミスマッチを防ぐことができる

 

ミスマッチを防げることも面接同行での利点です。

 

きちんとした転職サイトはあなたに対して「できるだけピッタリの職場を紹介し、長く勤めて欲しい」と考えています。面接同行で転職エージェントは第三者として話を聞くことができるため、トラブルが起こったときに対処しやすいのです。

 

また、先に述べた「面接の場で勤務条件を交渉してくれる」ことは、結果として転職後のミスマッチを回避することにつながります。転職での失敗を避けるためには、面接同行してくれる転職エージェントの存在は重要なのです。

 

面接では一人で行っても問題ないのか

 

ただ、中には転職エージェントと一緒に面接同行をするのを嫌い方がいるかもしれません。要は、自分一人だけで求人先へ出向き、面接を受けたいと考えるのです。「同席されると気が散ってしまう」「監視されているような気がする」などの理由から、一人での面接を希望するのです。

 

しかし、転職エージェントは基本的に「あなたの味方」であることを忘れてはいけません。ダメな転職サイトのコンサルタントとはすぐに連絡を切った方がいいものの、良いコンサルタントであるとこれまで述べた通り面接時に年収の交渉や労働時間を含め、すべてを交渉してくれます。

 

基本的には、面接が終わった段階ですべての疑問がクリアになっていなければいけません。そのための手段として、転職サイトを活用しましょう。

 

職場見学を活用し、求人票ではみえない部分を確認する

 

こうして転職サイトのコンサルタントに同行してもらい、無事面接が終わった後は必ず職場見学をするようにしましょう。要は、あなたが実際に働く職場を見させてもらうのです。

 

例えば調剤薬局やドラッグストアであれば、本社で面接を受けることになります。ただ、実際に働く職場は本社ではなく、現場の薬局です。職場を見なければ薬局の雰囲気を把握できませんし、一緒に働く人の顔も見えません。

 

同じように病院であっても、調剤部(調剤課)の施設をすべて見学させてもらい、一緒に働く薬剤師とあいさつを行うようにしましょう。

 

転職で失敗する人の条件の一つに「職場見学をしなかった」ことがあります。職場の雰囲気は求人票に記載されていない項目なので、必ずチェックしましょう。

 

「管理薬剤師が気難しそうだった」「病院の調剤室が地下にあり、いつも薄暗い」「調剤室が異常に狭い」など、職場見学をして初めてわかることは多いのです。

 

職場見学については、事前に「職場を見たい」と転職エージェントに伝えれば問題ないですし、面接当日に職場見学の希望を出しても大丈夫です。実際、私が転職サイトを活用して面接を受けたとき、当日に職場見学の希望を伝えました。

 

目的の求人が決まっていても、転職サイトを利用すべき理由

 

なお、薬剤師として転職を検討している人の中には「既に希望の薬局(または病院)が決まっている」という人がいます。こうした人であっても、転職サイトを活用すれば良い条件で就職できるようになります。

 

前述の通り、転職エージェントに面接同行をしてもらうことによって、その場で年収や労働時間などの交渉をしてもらえます。これを一人だけで行うのは現実的ではないため、転職エージェントに同席してもらってお願いするのです。

 

もちろん、この手法は「面接同行を行わない転職サイト」に登録しても無意味です。必ず面接同行をすることによって、給料を含め良い条件を引き出してくれる転職エージェントにお願いするようにしましょう。

 

転職サイトごとに特徴については、当サイトでも詳細に記してあるので参考にしてください。

 

面接同行と職場見学を活用し、転職を成功させる

 

このように、1人で求人先に出向くのではなく、転職エージェントと一緒に面接同行することは大きなメリットがあります。薬剤師の転職で緊張しながら求人先を訪問するのではなく、味方がいてくれた方が面接内容も充実しやすくなります。

 

ただ、人によっては「自分は北海道や沖縄など遠い場所に住んでいるため、面接同行はしてくれないのでは」と思う人がいると思います。しかし、心配は全く必要ありません。

 

冒頭で述べた通り、面接同行を実施してくれる転職サイトは、薬剤師による転職先でのミスマッチを防ぐために車・新幹線・バス・タクシーとあらゆる交通手段を使って求人先まで同行してくれます。つまり、沖縄や北海道の僻地に住んでいる方であっても希望すれば問題なく対応してくれます。

 

このことについて遠慮をする必要はないので、面接同行を活用して満足のいく転職を実現させてください。転職サイトをうまく利用すれば、転職での失敗を防げるようになります。

 



薬剤師が転職するとき、求人を探すときにほとんどの人は転職サイトを活用します。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉までしなければいけません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や薬局、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって「電話だけの対応を行う ⇔ 必ず薬剤師と面談を行い、面接同行も行う」「大手企業に強みがある ⇔ 地方の中小薬局とのつながりが強い」「スピード重視で多くの求人を紹介できる ⇔ 薬剤師へのヒアリングを重視して、最適な条件を個別に案内する」などの違いがあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。



注目の人気記事


・私が経験した転職サイト体験談

実際に私は転職サイトを活用して調剤薬局へ就職したことがあります。私が行った転職体験の様子や注意点なども含め、ありのままに公開したいと思います。
管理人による転職体験記


・転職サイトを活用し、転職での失敗を防ぐ

転職を成功させるためには、転職サイト(紹介会社)をフル活用しなければいけません。そこで、具体的にどのように利用すればいいのかを解説します。
転職サイトを有効活用するには


・派遣登録し、短期や単発バイトで働く

派遣薬剤師であれば、3ヵ月や半年だけでなく、1日などスポット派遣も可能です。「好きな日だけ働きたい」「多くの職場を経験したい」「今月、もう少し稼ぎたい」などのときにお勧めです。
派遣薬剤師で転職し、短期で働くポイント


インタビュー記事:薬剤師の転職サイト


・ファルマスタッフ

転職サイトの面接同行・職場見学により、薬剤師転職を成功させる

「求職者と求人企業(病院、薬局など)に必ず足を運び両方と会う」、「派遣薬剤師の求人に強い」などの強みをもつファルマスタッフさまへ取材しました。
ファルマスタッフのインタビュー記事


・ファーマキャリア

転職サイトの面接同行・職場見学により、薬剤師転職を成功させる

薬剤師求人の中でも、「どこにも載っていない難しい案件」を探すことに特化した、オーダーメイド求人の発掘を行っているファーマキャリアさまへ取材しました。
ファーマキャリアのインタビュー記事


・ファーネットキャリア

転職サイトの面接同行・職場見学により、薬剤師転職を成功させる

「全国どこでも面談を行う」「事前に企業へも訪問して様子を確認する」「転職後のフォローまで行う」など、アナログな部部にこだわり続け、ミスマッチ(転職での失敗)を極限まで低くしているファーネットキャリアさまへ取材しました。
ファーネットキャリアのインタビュー記事