糖尿病試験
ブドウ糖測定の原理
尿中に糖が含まれているかどうかは酸化還元反応を利用します。なお、この反応には酵素の力を利用します。
グルコース(ブドウ糖)が存在すると、ある酵素の作用によって別の物質に変化します。このとき、空気中の酸素(O2)を過酸化水素(H2O2)に変えてしまいます。
過酸化水素は酸化剤であり、相手を酸化する働きをもっています。
ブドウ糖測定の紙には黄色の物質が添加されており、この物質は「酸化されると青緑色に変化する」という性質をもっています。
つまり、グルコースが存在すると過酸化水素が発生し、黄色の物質が酸化されて青緑色に変化するのです。もし、グルコースが存在しないなら色の変化は起こりません。
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