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飲料水に薬が混入
アメリカで1999年に次のような研究を行った人がいます。

その人は飲料水にペニシリンなどの抗生物質が含まれているかどうか検査しました。驚くことに微量ではありますが抗生物質が検出されました。今度は川の水に含まれる抗生物質の濃度を調べました。すると川の抗生物質の濃度は飲料水の濃度よりもはるかに高かったのです。

この研究のすごいことは世界で初めてこのような検査を行ったことであり、その検査を行ったのが十七歳の少女だったことです。

これは病院や農場、家庭から抗生物質がわずかであるが流れ出ていることを意味します。また浄水場では下水に含まれる抗生物質を完全には取り除けていないことも意味しています。

「農場から抗生物質?」と思う人がいるかもしれません。実は畜産では多くの抗生物質を使用しています。

もちろんこれは抗生物質だけの問題ではありません。農薬も川の水に混入していることが考えられます。農薬を使用することで川の水に農薬が流れ出し、その水が飲料水やシャワーの水になることが十分考えられます。

これは日本も例外ではありません。日本も農薬を多く使用しているので、農薬が水に含まれている可能性は十分にあります。飲料水を調べると抗生物質が検出されるかもしれません。

これは地域にもよりますが大変恐い話です。
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