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  家庭の医学
 感染

 内因感染

 外因感染

 院内感染

 日和見感染

 異所性感染

 菌血症・ウイルス血症

 菌交代症

 不顕性感染




 感染
感染の定義は「病原菌が外部から体内に入り、増殖すること」です。ただし、感染には内因感染と外因感染があります。

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 内因感染
すでに体内で生息していた細菌が宿主の免疫力低下に伴って悪さをする場合を内因感染といいます。また、いつもの生息場所とは違う部位に侵入することで病気を発症する場合も内因感染です。

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 外因感染
外から来た病原菌によって起こる感染です。

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 院内感染
病院内で起こった微生物による感染を院内感染といいます。すべての菌が院内感染に関わっており、普通では問題とならないような菌でも免疫力が低下している患者の多い病院内では重篤な感染を起こすことがあります。

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 日和見感染
身の回りには普通では問題とならないような菌が多く存在しています。しかしそれは免疫が適切に働いているからであり、免疫力が極端に低下している場合はこのような菌でも十分に気をつける必要があるのです。

内因感染・外因感染関係なく免疫力の低下によって病原性を示す菌による感染を日和見感染といいます。

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 異所性感染
ヒトの体内には多くの菌が存在しています。これらの菌はある特定の場所に住み着いている場合が多いのです。例えば、大腸菌は名前の通り大腸に存在する菌です。

このような菌が普段は存在しないような場所に感染すると病原性を表すことがあります。これが異所性感染です。例えば、大腸菌は本来無害な菌であるが尿道や呼吸器などに感染すると病原性を発揮します。

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 菌血症、ウイルス血症
異所性感染の中でも特に血液から菌が検出される場合を菌血症、ウイルスが検出される場合をウイルス血症といいます。普通、血液から菌は検出されません。

また、菌血症でさらに重篤な症状(発熱、ショックなど)が起こる場合を敗血症といいます。

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 菌交代症
体内には多くの菌が住み着いており、それぞれの菌はお互いに抑制しあっています。つまり、お互いに監視しているのです。

抗生物質を投与すると悪い菌だけでなく、体内にいる良い菌まで殺してしまうことになります。このとき、投与した抗生物質に耐性のある菌のみが生き残って増殖してしまいます。これによって起こる感染症を菌交代症といいます。

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 不顕性感染
細菌やウイルスに感染しても何の症状もないまま経過することがあります。これを不顕性感染といいます。

不顕性感染のまま菌やウイルスが排除されたとしても免疫は感染した菌やウイルスを覚えています。

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