役に立つ薬の情報〜専門薬学家庭の医学>常識編
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  家庭の医学
 化学療法

 予防医薬品

 インフォームドコンセント

 セカンド・オピニオン

 医薬分業

 オーダーメイド医療

 人工透析

 QOL




 化学療法
がんの治療のために薬を使用することを化学療法といいます。
この化学療法の薬が抗がん剤です。

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 予防医薬品
病気の進行を妨げます。

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 インフォームドコンセント
インフォームドコンセントという言葉は「十分な説明による納得・同意」と訳すことができます。

医療現場の医師や薬剤師は患者に対して十分な説明をしなければなりません。患者がその治療行為に対して「納得し同意した上」で治療が行わなければいけません。

医師は患者に対し「ただ医師の指示に従ってこの薬を飲み、治療を受ければいいのだ」という態度であってはいけません。「どうしてその薬を飲まないといけないのか」「何に効く薬か」「気をつける副作用は」などの情報を患者に説明し、患者は「自分がどの薬が適切か」を自ら選択しないといけません。

また、患者は「どうしたら自分の病気を治療できるか」を進んで医者と検討していきます。

この医者や薬剤師が患者と医療情報を共有することをインフォームドコンセントといいます。

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 セカンド・オピニオン
これを訳すと「第二の意見」となります。

これは、自分の担当医以外の医師から意見をもらうことです。担当医とは異なる意見やその病気への見方を聞けるかもしれません。

「ある重要な手術をしないといけない」と担当医がこう言いました。「手術をすれば治りも退院も早くなりますよ。」そこで、Aさんはセカンド・オピニオンを求めました。

すると他の医者は、
「退院は遅くなるけど私なら薬を使用して治療します」と言いました。

そして、決定するのはあなた自身です。

日本ではまだあまり浸透していませんが、アメリカではこのセカンド・オピニオンは普通に行われています。

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 医薬分業
医師に診察してもらった場合、薬の量や種類、使い方が書かれた処方箋をもらいます。
その処方箋を薬局に持って行き薬をもらう制度のことをいいます。

メリットとしては医療の充実化、薬へのより一層の安全性の期待などがあります。

医師は薬の管理等を薬剤師に任すことができるため、私達への診察により力を入れることができます。また、薬剤師は薬の専門家なので医薬品をより適切に管理・試験することができます。その分、安全性が期待できます。

医薬分業により患者に処方する薬は、医師と薬剤師による2回のチェックを受けることになります。このことも薬への安全性につながります。

薬剤師が薬を処方する時に、あなたはいろいろと聞かれたことがあるかもしれません。これは、薬剤師が患者に適切な薬を処方するために必要な情報を聞き出すためです。

患者の体質や過去に使用した薬、アレルギー、現在使用している薬など様々な情報を知る必要があります。これらの情報から薬剤師は患者に適切な薬を処方できるのです。

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 オーダーメイド医療
私達の遺伝情報は一人一人違っています。遺伝情報が違うということは体質が違うということです。

同じ種類、同じ量を投与しているのに薬の効き目がよい人や悪い人がいます。副作用が強く出てしまう人もいれば、薬によってはアレルギーが出てしまう人もいます。

遺伝情報の違いから、個人個人に適切な薬の処方を目指す医療をオーダーメイド医療といいます。

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 人工透析
腎臓は私達の体から不要物質を取り除いてくれます。これらは尿素であったり余分な水分であったりします。

腎臓の働きが異常に低下すると今まで排泄されていた不要物質が体内に溜まり、様々な障害を引き起こします。これを腎不全といいます。

この腎不全の治療のために人工透析が行われます。

人工透析は腎臓に代わって血液中の不要物質を取り除きます。つまり、腎臓の代わりをする装置です。大抵は週に3回、4〜5時間かけて行います。

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 QOL(キュー・オー・エル)
QOLとはQuality Of Lifeのことで「生活の質」と訳されます。

病院にずっと入院している状態や寝たきりの状態よりは、人として普通の生活を送る方が良いと誰でも思います。病気だからといって寝たきりではなく、普通に生活できることを目指している医療です。

この言葉は「QOLの向上」というように使われます。

今まで寝たきりだった人が、薬によって普通に生活できるようになればそれはQOLの向上を意味しています。一日3錠の薬を飲まないといけなかったのが、一日1錠飲むだけでよくなることもQOLの向上につながります。

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