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   pH、アミノ酸

 pH
酸  :H+を与える    共役酸  :H+が結合した形
塩基:H+を受け取る  共役塩基:H+がはずれた形

      

pKとは弱酸の強度を表す。そのため、強酸であるほどpK値が低い。酸のpKとは、共役酸と共役塩基の濃度が等しいときのpHである。

例えば、酢酸のpK値は4.75でである。酢酸水溶液のpHが4.75なら水溶液中に存在するCH3COOHとCH3COO-の濃度が等しい(溶液中に存在する数が等しい)ことになる。

  のとき
pH = - log[H+] 、pH = pK + log ( [A-] / [HA] ) で表す。

もし、A-=HAなら、 log1/1=0 となり pH=pKとなる。

 アミノ酸
アミノ酸の構造

   

アミノ酸には一つの分子中に + の電荷をもつ陽イオンと、-の電荷をもつ陰イオンの異なる電荷のイオン基が存在する。この二つのイオンの濃度が等しいときに総電荷が0になるものを双性イオンという。また、総電荷が0になるときのpHを等電点という。

アミノ酸はAのように表すことができ、Bの構造はいかなるpHでも存在しない

   

   

AとBの濃度が等しいとき(AとBが同じ数だけ存在するとき)のpH値はpK1で、BとCの濃度が等しいときのpH値はpK2である。

             アミノ酸の表

 

 アミノ酸の性質

アミノ酸は可視光を吸収せず、トリプトファン、チロシン、フェニルアラニン(phenylalanine)、ヒスチジンのような芳香族アミノ酸以外は240nm以上の波長の紫外線も吸収しない。