役に立つ薬の情報~専門薬学 | 薬・薬学・専門薬学・薬理学など

役に立つ薬の情報~専門薬学

はじめに

 

 ○情報の見極め
世の中にはさまざまな情報が流れています。しかし、それを全て信じ込むことはとても危険なことです。例えば悪質な企業では、たとえ自社の商品に期待される効果がなくても、効果があるように見せかけます。そしてその商品が売れさえすれば良しとします。

 

薬に関しても多くの情報があります。このようなことを言えば信用してもらえなくなるかもしれませんが、私のサイトに書いてあることを全て信じ込むことも危険なのです。

 

しかし、これは私のサイトだけではなく、全てに関して共通のことです。新聞やニュースがいつも正しい情報を流しているとはかぎりません。

 

また、人によってもそれぞれ意見が違います。抗がん剤は効果があるという人もいれば、全く効果がないという人もいます。インフルエンザワクチンでも同じことが言えます。重要なのは「さまざまな情報の中から、どの情報が真実かを自分で見極める」ことだと思います。

 

 ○無知である恐怖
同時に無知であることも大変危険です。知らないということは全く分からないということです。

 

ところで、石原慎太郎さんは東京都知事であった頃に、次のようなことを言っています。

 

「宇宙開発事業団(現JAXA)は会計審査の基準が全くない。『今度ロケットを打ち上げるので、700億円必要』と言うから、原価を計算して出せと言っても出さない。『どうせ素人には分からないだろうから、黙って任せろ』って。」

 

この話はとても恐ろしい思いませんか。本当はどれだけの予算が必要か分かりません。国や私達は「予算がそれだけ必要なのか」と思い込むしかないのです。そして国は何百億円という金を平気で差し出します。でもよく考えたら、それは変な話だと気づくはずです。

 

薬も同じです。薬のこと、副作用のこと。患者さんも薬の知識を得ることで、薬に対してそれまでとは違った見方ができるはずです。ただ何回も言いますが、知識を得るときもその情報が真実かを見極める必要があります。

 

 ○ありふれた情報は無料であるべき
「利益獲得が大前提となる、企業の発信する情報 」や「創作物である小説」などは別にして、基本的にありふれた情報は無料であるべきと私は考えています。

 

世の中には「値段の高いセミナーやレポート、有料のメールマガジン」など、高額の情報料を必要とする場合がたくさんあります。 しかし、それら普遍的な情報の多くは既に世の中に溢れているものを少し加工しただけにすぎません。

 

欲しい情報はインターネットや書籍で事足りることが多く、本当は無料で十分なはずです。図書館に行けば、無料で本が借りれますし、買ったとしても専門の教科書でなければ二千円以下で問題なく必要な情報を手に入れる事が出来ます。

 

「異業種の人たちが交流する懇談会」や「非常に高い専門性を有するもの(薬剤師を目指す薬学部生であれば、薬剤師国家資格の取得)」など、そこでしか手に入らない情報であれば十分に価値があります。

 

しかし、「ダイエット術」や「コミュニケーション・プレゼンテーションを例とするビジネスに関するもの」など、これらのものは情報が氾濫しており、高額のお金を払う価値はないと考えています。無駄なものにお金を使うのは止め、本当に必要なものにお金を投資するようにしましょう。

 

IT企業にGoogleがありますが、この企業は「グーグルアース」、「グーグルマップ」、「Gmail」など、素晴らしいコンテンツを私たちに対して全て無償で提供しています。このような画期的システムが世の中に広がることを願っています。

 

目的

 

このサイトでは、薬に関する様々な情報をみなさんと共有したいと思います。このサイトを読んで薬学に興味をもってもらい、知識を深めていただければうれしいです。難しい言葉を並べて長々と説明するつもりはありません。知っていれば役に立つ薬の情報を、簡潔にまとめたいと思っています。

 

また薬学・化学に関する専門知識も、できるだけ分かりやすく解説したいと思います。

 

もちろん「大学での講義」とは違い自分の力だけで理解しないといけません。そのため予備知識なしに一回読むだけでは理解してもらえないかもしれませんが、マイペースで読み進めることができるのは利点です。

 

お願い

 

このサイトの内容で間違いなどがありましたら、どんどん指摘してください。そのため、このサイトの内容は皆さんの指摘や私が勉強し直すたびに突然変更することもあります。そのときはご了承ください。

 

また、研究室の発表や講義のスライドへの使用など教育目的の画像の使用は構いません。ご自由に使ってください。それ以外での使用は禁止します。

 

終わりに

 

私がこのサイトを開設した当初、物理や化学に関して分かりやすく解説しているサイトはあっても、薬学に関して丁寧に説明しているサイトはありませんでした。

 

専門向けのサイトは皆無であり、一般向けのサイトはいくつか存在したとしても専門用語を多用していたり、内容が偏っていたりと十分とは言えませんでした。

 

このサイトは一つ一つの薬について細かく解説をしている訳ではありませんが、薬が私たちの体に作用する原理・原則について分かりやすく説明しているつもりです。

 

「自分の健康に役立てるため」、「薬学の勉強のため」、「薬についてもっと知りたいため」など、理由はどのようなものであれ、皆様のお役に立つことが出来ればこれ以上うれしいことはありません。

 

 役に立つ薬の情報~専門薬学:管理人 株式会社ファレッジ 代表 深井良祐

 

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